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むち打ちの症状
むち打ち治療に対しての誤解
むち打ちとは?
むち打ち症とは、交通事故等の追突・衝突・急停車などが原因で頭部が激しく動き、頚部などに障害が発生することをいいます。
「むち打ち症」は、正式な傷病名ではなく、「外傷性頸部症候群」・「頸椎捻挫」などとも呼ばれます。
「むち打ち症」という名前からイメージするのは、ムチで強くたたかれたときにできる外傷等が多いですが、本来は「ムチ振り症」とでもいうべきで、胴体の上にやや不安定な状態で乗っている重い頭部が、強い衝撃により、ムチを振り回してしなったときのような、S字形の動きを強いられ、それによって様々な症状(頭痛、めまい、はき気、手先のしびれ等)が出現します。
自動車事故、特に追突(おかまをほる)・衝突による場合が多いです。ほかに労働災害、スポーツ障害(ラグビー、フットボール、サーカー等のコンタクトスポーツ)による例もあります。
分類・症状
むち打ち症の予防
むち打ち症は基本的に予防することが困難です。不幸にも自動車事故やバイクでの事故にあってしまったら、できるだけ早く検査を受けるようにしてください。事故直後は自覚症状がない場合でも、2~3日後から症状が現れることもあります。放置すればそれだけ回復が遅れてしまう可能性があります。また、むち打ち症は、シートベルトを正しく装着し、きちんとした姿勢で乗車するようにすれば、ある程度は防ぐことができます。
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